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埼玉では夜間制だけでなく半日制の准看護師学校も探す

埼玉県で准看護師学校を探すなら、夕方以降だけの完全な夜間制に限定せず、午後中心の半日制や昼間定時制まで候補を広げるのが現実的です。県内には働きながら通いやすい学校がありますが、「夜間」「定時制」「就労可能」は同じ意味ではありません。

准看護師になるには、原則2年間、講義・演習・臨地実習を履修し、都道府県の准看護師試験に合格する必要があります。学校を比較する際は、次の項目を確認しましょう。

  • 通常授業の開始・終了時刻
  • 週の登校日数
  • 終日授業の曜日
  • 土曜日や長期休暇中の授業
  • 臨地実習の時期と時間
  • 欠席・遅刻や補講の取り扱い

午後中心の学校でも、毎日同じ時間割とは限りません。課程名や「働きながら通える」という案内だけで判断せず、2年間の予定を確認することが大切です。

夜間制・半日制・昼間定時制の違い

夜間制は夕方以降、半日制は午前または午後、昼間定時制は全日制より限られた昼間の時間帯で学ぶ形式を指すのが一般的です。ただし、名称の使い方は学校ごとに異なります。課程名ではなく、実際の開始・終了時刻で判断しましょう。

通信制だけで准看護師資格は取得できない

准看護師資格を初めて取得する場合、通信教育だけで課程を修了することはできません。検索結果に表示される通信制は、実務経験のある准看護師が正看護師を目指す2年課程などの場合があります。入学条件と取得できる免許を確認してください。

埼玉県内の准看護師学校を通学エリアから絞り込む

埼玉県内には、医師会立を中心に複数の准看護師学校があります。ただし、すべての学校が夜間課程や半日制を設けているとは限りません。まずは埼玉県や埼玉県医師会の一覧から、自宅と勤務先の両方から通える学校を抽出しましょう。

エリア主な学校例
川口・県南桔梗十字専修学校、草加八潮医師会准看護学校
さいたま周辺大宮医師会立大宮准看護学校
川越・朝霞川越市医師会川越看護専門学校、朝霞地区医師会立朝霞准看護学校
所沢・入間・飯能所沢准看護学院、入間准看護学校、飯能看護専門学校
熊谷・県北熊谷准看護学校、北埼玉医師会准看護学校
県央・県東鴻巣准看護学校、幸手看護専門学校第三学科など

掲載校の募集状況や授業時間は変わる場合があります。各校が完全な夜間制、半日制、昼間定時制のいずれに該当するかは、最新の募集要項で個別に確認してください。

川越・所沢・川口など地域別に候補校を探す

学校選びでは、自宅・勤務先・学校・実習先の四地点を基準にします。午前勤務後に登校する場合、勤務先から学校までの移動時間が重要です。川口駅から近い桔梗十字専修学校など、駅から徒歩で通える学校は移動負担を抑えやすいでしょう。

募集停止や授業時間の変更を公式情報で確認する

所沢准看護学院を含め、募集状況や授業時間は年度によって変更される可能性があります。「閉校」などの検索候補や古い比較記事だけで判断せず、埼玉県の学校一覧、各校の公式サイト、最新の募集要項を確認し、不明点は直接問い合わせましょう。

働きながら通えるかは授業と臨地実習で判断する

准看護師学校へ働きながら通えるかは、通常授業だけでなく、臨地実習を含む2年間全体の日程で判断します。午後中心の時間割なら午前中に看護助手や介護職として働ける場合がありますが、終日授業、試験、補講が入る可能性もあります。

説明会や個別相談では、自分の勤務表を見せながら次の点を質問すると具体的に判断できます。

  • 現在の勤務終了時刻で授業に間に合うか
  • 終日登校が必要な曜日はあるか
  • 実習は何年次に何週間行われるか
  • 実習先の場所と集合時刻
  • 在校生は週に何時間程度働いているか
  • 学校や提携施設から就労先の紹介があるか
  • 子育てや介護と両立する学生への支援があるか

「働きながら通学可能」という表現だけでなく、自分が週に何時間働き続けられるかまで確認しましょう。

通常授業は勤務時間と移動時間を重ねて確認する

勤務表と学校の時間割を一週間の表に重ね、残業、着替え、昼食、乗り換えまで含めて計算します。授業開始時刻に間に合っても、自習や睡眠の時間が残らなければ継続は困難です。遅延などに対応できる余裕も確保しましょう。

臨地実習中は勤務を減らす可能性がある

臨地実習では朝から医療機関へ通い、終了後に実習記録や翌日の準備を行う場合があります。通常授業中は働けても、実習期間には時短勤務、有給休暇、休職が必要になる可能性があります。入学前に勤務先へ相談し、収入減にも備えてください。

学費・入試・支援制度も含めて学校を比較する

通学可能な学校を絞ったら、学費、入試、卒業までの支援体制を比較します。学費は授業料だけでなく、入学金、施設費、実習費、教科書、白衣、看護用品、予防接種、通学費まで含めて考えましょう。

利用できる可能性がある支援制度には、次のようなものがあります。

  • 専門実践教育訓練給付金
  • 埼玉県の看護師等育英奨学金
  • 医療機関や医師会の奨学金
  • 学校独自の減免・分納制度
  • ひとり親家庭向けの給付制度

対象講座や雇用保険などの要件があるため、学校やハローワークへの確認が必要です。病院奨学金は、卒業後の勤務義務や、退学・早期退職時の返済条件も確認してください。

学費と収入減を合わせた実質負担額を計算する

学校ごとの費用は、次の式で比較すると整理しやすくなります。

実質負担額=学校納付金+教材・交通費+実習中の収入減-給付・免除額

半日制によって収入を維持できれば、学費が多少高くても家計全体の負担を抑えられる場合があります。

入試難易度より卒業までの支援体制を確認する

「受かりやすい准看護学校」を倍率だけで選ばず、国語・数学・作文・面接などの試験科目や、社会人・推薦入試の有無を確認しましょう。補講、個別指導、准看護師試験対策、就職先紹介、正看護師課程への進学支援も重要な比較項目です。

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