ブログ 📅 2026.08.21 🔄 2026.08.21 ⏱ 7分で読めます

働きながら准看護師になることは可能

勤務時間を調整しやすい仕事と准看護師養成所を選べば、働きながら資格取得を目指せます。准看護師になるまでの基本的な流れは次のとおりです。

  1. 准看護師養成所の入学試験に合格する
  2. 原則2年間、講義・演習・臨地実習を履修する
  3. 都道府県が実施する准看護師試験に合格する
  4. 免許を申請して准看護師として就職する

ただし、フルタイム勤務を2年間そのまま続けられるとは限りません。学校ごとに授業の曜日や時間、実習日程が異なるため、募集要項だけでなく最新の時間割も確認しましょう。特に臨地実習中は通常授業より拘束時間が長くなり、仕事のシフト変更が必要になる可能性があります。

半日制など仕事と両立しやすい養成所を選ぶ

半日制には、午後を中心に授業を行い、午前中に働きやすい学校があります。一方、全日制でも授業が週3日程度なら、ほかの日に働ける場合があります。名称だけで判断せず、登校日数、始業・終業時刻、実習期間を確認することが重要です。

通信制だけでは准看護師資格を取得できない

准看護師資格を初めて取得する場合、通信教育だけで完結することはできません。養成所で講義や演習を受け、医療機関などで臨地実習を行う必要があります。「通信制」は、一定の条件を満たした准看護師が正看護師を目指す課程などと混同しないよう注意しましょう。

学校と仕事を両立するスケジュールと注意点

働きながら准看護師を目指す場合は、通常授業だけでなく、臨地実習を含む2年間全体の予定から両立できるか判断します。半日制であれば、次のような組み合わせが一例です。

  • 午前:看護助手やパートとして勤務
  • 午後:学校で講義や演習
  • 帰宅後:復習、課題、実習の準備
  • 休日:試験勉強、家事・育児、休息

実際の登校日数や授業時間は学校によって異なります。仕事と学校を詰め込みすぎると、睡眠や自習時間が不足し、欠席や体調不良につながる可能性があります。入学前に通学時間や家事・育児も含めた1週間の予定表を作り、継続できる生活か確かめましょう。

授業期間は午前勤務や休日勤務を組み合わせる

午後に授業がある学校なら午前勤務、授業日が限られる学校なら休日勤務を組み合わせられます。ただし、授業後には課題や試験勉強も必要です。空いている時間をすべて仕事に充てず、週に少なくとも一定の自習・休息時間を確保しましょう。

臨地実習中は勤務時間を減らす準備が必要

臨地実習では、通常と異なる時間帯に病院などへ通い、終了後に実習記録を作成することもあります。フルタイム勤務との両立が難しくなる可能性があるため、勤務日数の削減、有給休暇、シフト変更が可能かを入学前に勤務先へ相談してください。

両立可能性は、次の式で確認できます。

1週間の余力=168時間-仕事-授業・実習-通学-家事・育児-睡眠-自習

計算後に休息時間がほとんど残らない場合は、勤務時間や通学距離の見直しが必要です。

在学中の仕事と病院の選び方

働きながら准看護師を目指す場合でも、在学中に病院で働くことは必須ではありません。現在の仕事が授業時間と重ならず、実習中のシフト調整にも対応できるなら、慣れた職場を続ける方法もあります。

一方、看護助手として病院やクリニック、介護施設などで働けば、医療現場の流れや患者対応を学べます。ただし、看護助手には採血や注射などの看護業務は認められていません。

在学中の給料は、勤務先や雇用形態、地域、勤務時間によって異なります。求人票の月給だけでなく、実習期間中に勤務日数を減らした場合の収入も計算し、2年間の生活を維持できるか確認しましょう。

看護助手として働くメリットと給料の考え方

看護助手として働くと、医療用語や院内の動きに触れられ、授業内容を現場と結び付けやすくなります。学生の勤務に理解がある病院なら、実習中のシフトも相談しやすいでしょう。ただし、給料だけでなく、勤務時間、業務負担、学費支援の条件も比較してください。

東京・埼玉で働きながら通える環境を探す方法

東京・埼玉などで学校と病院を探す際は、自宅・学校・勤務先の三地点を無理なく移動できるか確認します。

  • 授業開始時刻に間に合う勤務時間か
  • 実習中にシフトを変更できるか
  • 准看護学生の雇用実績があるか
  • 奨学金や託児所を利用できるか

学校から学生を受け入れる病院を案内してもらえる場合もあるため、説明会で相談しましょう。

学費を抑える奨学金・給付制度

准看護師養成所では、入学金や授業料に加え、教材費、実習費、白衣代、試験費用、交通費などがかかります。働きながら通う場合は、臨地実習中に勤務時間が減ることによる収入減も進学費用に含めて考えましょう。

利用を検討できる主な制度は次のとおりです。

  • 自治体の看護修学資金
  • 病院や医師会の奨学金・学費支援
  • 日本学生支援機構の奨学金
  • 教育訓練給付制度
  • 学校独自の授業料減免や分納制度

対象となる学校や支給要件、申請期限は制度ごとに異なります。教育訓練給付制度を検討する場合は、志望校の課程が対象か、本人が雇用保険などの条件を満たすかを学校やハローワークへ確認してください。

学費だけでなく収入減を含めて資金計画を立てる

必要な資金は、次の式で整理できます。

2年間の必要資金=学校納付金+教材・実習・交通費+収入減-給付金・返済不要の支援

月ごとの学費だけで判断せず、入学時にまとめて必要な費用や実習期間の収入減も反映しましょう。家賃や生活費を含めた資金表を作ると、必要な貯蓄額が分かります。

学費免除は返済条件と卒業後の勤務義務を確認する

病院の奨学金には、卒業後に指定病院で一定期間働くことで返済が免除される制度があります。ただし、途中退学や早期退職では一括返済が必要になる場合があります。就職先の指定、必要勤務年数、ほかの奨学金との併用可否を契約前に確認しましょう。

この記事をシェアする

関連記事

「准看護師への一歩を、ここから。」 100%の合格率・就職率、安心の教育環境。 あなたの夢を全力でサポートします。

今すぐ説明会に申し込む
LINEで気軽に何でも相談 [入力1分] 資料・説明会申込